- NISAとは?
- 一般NISAとつみたてNISAの違い
- メリット・デメリット
- おすすめの証券口座について
- これからNISAを始めようか考えている人へ

こんにちは!うさこです!



積み立てNISAを始めてもう少しで1年だね!
一度は「NISA (ニーサ) 」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
なぜ、 一般NISA・つみたてNISA は人気なのか?
この記事は 一般NISA・つみたてNISA をこれから始めたい人や気になっている方への記事になります❀
現在、NISAには3種類の制度があります。
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
※この記事では、ジュニアNISAについては解説していません
ジュニアNISAについて知りたい方へ!
ブログ仲間のいっちゃん(@ichigo_ichi_a)が「ゆるまなびLIFE」で詳しく紹介しているのでそちらをご覧ください❀




NISA(ニーサ)とは?


NISAとは、投資を行う際の少額投資非課税制度という税制優遇のことです。



そもそも「投資」ってどういうこと?
「投資」とは、
利益を見込んで事業などにお金を出すこと。
株式や投資信託などを購入し、ある程度の期間保有することで、配当金を受け取るか、売却(譲渡)し購入時からの値上がり分を利益として得て資産を増やしていく方法です。
寝かせておくだけの預金よりも資産を増やせる可能性があるので、子どものための教育費や自分の老後資金など、将来に必要なお金を備えるために活用している人もいます ◎
一般NISA・つみたてNISA は非課税!


(金融庁のHP:NISAとは?)
通常、銀行預金の利息や投資で得た利益には、
一律約20%の税金がかかります。
(配当金・分配金や譲渡による利益)
しかしNISAを利用することで「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税に。
つまりNISAは、
税金がかからなくなる制度です。



生きているだけで税金たくさん取られてるから非課税はうれしい!
一般NISA・つみたてNISAの違い



NISAには「一般NISA」と「 つみたてNISA」があるよ!



一般NISAとつみたてNISAは20歳以上からできるよ!


投資方法や対象商品や利用できる期間等が異なるので、各自の投資スタイルにあわせて自分に合う口座を選びましょう。
(どちらか1つしか選択できません)
一般NISAとは?


主に株式、ETF(上場投資信託)、投資信託を中心とした金融商品に投資できます。
- 1年間の非課税枠が120万円
- 非課税期間は最長5年間
- 対象商品は国内株式、投資信託、外国株式
対象となる商品の種類は豊富で、国内の投資信託で6000種類以上、外国株式も含まれています。
- 国内株式(国内ETF・ETN・REITを含む)
- 投資信託 2,682本※2021年6月10日現在
- 外国株式 (米国株式・中国株式・アセアン株式・海外ETF)
一般NISAのメリット・デメリット
一般NISAがおすすめの人



一般NISAはこんな人におすすめ!
- 一括でタイミングをみて投資したい
- 年間の非課税枠が多い方が良い
- コストより商品の特性を重視する
- 幅広い様々な商品から選びたい
つみたてNISA とは?


積み立てNISAは初心者でも始めやすいです。
- 1年間の非課税枠が40万円
- 非課税期間は最長20年間
- 長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託
対象商品は、金融庁が選定した投資信託に限られるため、長期の積み立てに適した商品を選択することができます。
つみたてNISA のメリット・デメリット
つみたてNISA がおすすめの人



積み立てNISA はこんな人におすすめ!
- 資産運用初心者
- コツコツ積み立て投資したい
- 少額からはじめたい
- 低コストでシンプル
- 長期運用したい
一般NISAとつみたてNISAどちらが良いの?


運用が初めての場合はハードルが低い
「積み立てNISA」をおすすめします。
(※ 個人の意見です)
理由としては、
- 投資対象の数が少ない
- 基本、投資信託なのでプロが代わりに運用
- ドルコスト平均法の効果でリスク分散可能
- 積み立てなのでタイミングを自分で判断しなくて良い



わたしは2020年10月から積み立てNISAをはじめているよ❀
おすすめの証券口座(一般NISAとつみたてNISA)



積み立てNISA・一般NISA どちらかを始めるのには、「証券口座」を作らなければなりません。
おすすめはネット証券です。
オンラインでサービスが完結するネット証券会社は、手軽に申し込みや取引ができることから人気が高まっています。
その中でも楽天証券・SBI証券は業界最安水準の手数料を誇ります。
楽天証券( 一般NISA・つみたてNISA )





楽天証券は操作がわかりやすく、楽天ポイントも貯まりやすい!
- 楽天カード決済で投資信託を購入すれば1%ポイント還元があります
(上限は月5万円まで=500P)
積み立てNISAだけを満額で行う場合、月33,333円のカード払いになるので年間約4000Pが貯まります。
- 買い付け手数料:無料
- 最低積立金額 :100円~
- 積立間隔 :毎日/毎月
- カード積立 :楽天ポイント
- 対象銘柄 :177名柄
さらに口座開設すると「日経新聞」が無料で読むことができます。
(普通は毎月49,000円)


↑のアプリから日経新聞を読むことができます。





資産運用の延長でポイントが貯まるから嬉しいね♩
SBI証券 ( 一般NISA・つみたてNISA )





三井住友カード(ゴールド以上)をお持ちの方はSBI証券がお得になります!
- 三井住友カード決済で投資信託を購入すれば0.5%~2.0%のポイント還元
楽天証券とあまり大きな違いはありませんが、
「SBI・Vシリーズ」は楽天証券では購入できません。
- 買い付け手数料:無料
- 最低積立金額 :100円~
- 積立間隔 :毎日/毎週/毎月
- カード積立 :Vポイント
- 対象銘柄 :175名柄
つみたてNISA以外ではこんな特徴も!
- 米国株の手数料が安い
- 超低コストSBI・Vファウンドシリーズがある
- 米国株やETFの定額積み立てが可能
- 品揃えが多い
楽天証券とSBI証券どちらが良いの?
銘柄面などでは大差がないので積み立てポイント付与の面で考えると「楽天証券」がお得です。
ただ、 三井住友カード(ゴールド以上)をお持ちの方は「SBI証券」がお得になります。



楽天証券で積み立てNISAをやっているよ。
SBI証券も口座は持っています◎
まとめ:一般NISA・つみたてNISAの違い



NISAとつみたてNISAの基本事項を中心に説明してきました!
最後に、重要なポイント4つをまとめます。
- 20歳以上が利用可能
- 投資から得た利益が非課税
- つみたてNISAはNISAの長期・少額タイプ
- 投資初心者にはつみたてNISAがオススメ
NISAや積み立てNISAは国が作った制度です。
利用することで、得られるリターンも増やしやすくなります◎
自分に最適な非課税制度を活用して、
効率よく資産運用を進めていきましょう!
株や投資を勉強するのにYouTubeもおすすめです


最後までご覧いただきありがとうございました!♡



それではまた!